ハゲチョロ(Hage-Choro Painting / 涂装剥落仕上)
ハゲチョロは、シルバーで雨垂れのような独特の色ハゲを書き込むRIC技法である。
RIC理論黎明期に開発された技法で、一時期は姿を消したが、独特の表現が再評価され近年再び人気が高まっている。
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種別 | RIC技法(塗装剥がし・ウェザリング系、書き込み式) |
| 機能 | 金属地肌が露出した「使い込まれた質感」の表現 |
| 成立 | RIC理論黎明期 |
| 代表搭載機 | [[メージャ |
手法と歴史
このメージャのRICには「ハゲチョロ」が施されている。
これはシルバーで雨垂れのような独特の色ハゲを書き込む手法で、RIC理論黎明期に開発された技法だ。
一時期は「古臭い」「リアルではない」との批判により姿を消していたが、独特の表現が再評価され、近年再び人気が高まっている。
── バトルストーリー第24話「辺境の測量士」
エッジ部分にシルバーを筆で書き込むことで、装甲の塗装が剥がれて金属地肌が覗いたような経年の質感を得る。同じ「色ハゲ表現」でも、塗膜そのものを剥がすヘアスプレーチッピング(剥離式)とは手段が根本的に異なる並列技法である。
ハゲチョロを施したケルバーダインは、周囲から「ハゲチョロ」の名で呼ばれるほど、この技法は広く知られている。
適用機体
メージャ(測量機)の全身に施されており、箱型のシンプルな形状との相性の良さが際立つ。
記録
- バトルストーリー第24話「辺境の測量士」(MC0003)=公式記事:ケルバーダイン メージャ(2025-05-29)
制作背景
- 世界内のハゲチョロは、実在の伝統的塗装技法ハゲチョロ塗装そのもの。第一次ガンプラブーム(1980年代初頭)の頃に流行した、銀色の剥がれを筆で書き込む手法で、金属地肌が露出した「使い込まれた質感」を表現する。
- 作中の「RIC理論黎明期に開発→『古臭い』批判で衰退→再評価で復活」という歴史は、現実のこの技法の歩み(ガンプラブーム期の隆盛→リアル系全盛期の衰退→レトロ調の再評価)の世界観翻訳になっている。
- メージャでの実践の詳細は本家サイトの制作録記事に詳しい(記事末尾の外部リンク参照)。
関連項目
- RIC(本技法が属する体系)
- メージャ(代表搭載機)
- ヘアスプレーチッピング(同じ色ハゲ表現の並列技法=剥離式)
- ソリッドフィニッシュ(同じRIC技法群=無塗装仕上げ系)