ケルバーダイン バテスMX30(Bates MX30 / 巴特斯MX30)

バテスMX30は、MC0030年製造、エグゼクト軍の主力量産機である。
初代バテス(AD2360)をベースに構造規格を統一したカスタマイズベース機。

プロフィール

項目内容
分類エグゼクト軍主力機(カスタマイズベース量産型)
製造年MC0030
ベース機バテス(AD2360)
騎乗者エグゼクト各氏族の兵士
塗装黒+右肩赤

概要

エグゼクト勢力圏で広く普及していたバテス(AD2360、シェラルド・グペイン作)をベースに、機体構造規格を統一し、より量産性・互換性の高い新たな主力ケルバーダインとして再設計された。
生産性・互換性・拡張性に優れ、どの氏族員でもすぐ扱える操作性を配慮。単騎性能は飛び抜けていないが、カスタマイズベース機として優秀。
ゼノヴァがエグゼクト終生大総統に就任した MC0030 の式典で初公開された。

初期受容(公式記事より):個性を尊重する風潮の高いエグゼクト地域の再生構築士(ミキシングビルダー)には当初不評であったが、カスタマイズのベース機として優れていることが周知されると、またたく間に受け入れられた。開発後10年以上たったMC41年時点でもエグゼクト軍の主力機として完全戦争の前線で常に戦いを繰り広げている

エグゼクト統一宣言(MC0030)

MC0030年、ゼノヴァの終生大総統就任式典で何百機もの本機が陣形を成して登場した。希少なY1000型LBDボトルを重ねた壇上の下、黒く塗られた全身・血のように赤い肩のバテス最新型が屹立した。ゼノヴァは壇上でリザレクト殲滅を宣言し、世界の時代は転換点を迎えた。詳細は 第12話「エグゼクト統一宣言」 を参照。

外観

  • 黒い全身に赤い肩(先代バテスのカラーリングを継承)
  • 二脚直立の人型シルエット
  • 頭部に菱形バイザー状のパーツ
  • 量産型らしいよりシャープでメカニカルな仕上げ(先代バテスの「禍々しい・刺々しい」シルエットから整然とした規格機ぽさへ変化)
  • 左腕にショートライフル状の小型武装

武装・装備

  • 武装の具体記載なし(カスタマイズベース機)

再生構築機構

  • 規格統一によりパーツ互換性が高く、エグゼクス(強化)が容易

来歴

  • 製造年:MC0030 年

MC0030 エグゼクト統一宣言式典

  • エグゼクト部族間の長期戦争(統一戦争、MC0024〜MC0029)がゼノヴァの出現で終結
  • MC0030 ゼノヴァが終生大総統に就任
  • 何百機ものバテスMX30 が厳格な陣形を成し、各氏族の兵士が搭乗
  • ゼノヴァは壇上に生身で立ち、統一の象徴として演説(本機には乗っていない
  • ゼノヴァの実際の乗機は **ヴァーダイン(既に竜化したエグゼクスケルバーダイン形態)**で、演説時点では別途控えていた可能性

ゼノヴァの演説の核

  • 生命の進化論」と「ケルバーの優位性」を説き、リザレクト(肉体回帰主義勢力)の殲滅を宣言
  • 旧人類の肉体維持に使う資源があれば10000人のケルバーが成人できる」と資源競争を強調
  • 異常な速度でスキンを変更し、テペーニン博士の姿まで模してKG(ケルバージェネレーション)の能力を実演

エグゼクスケルバーダインとしての側面

  • バテスMX30 の中にはエグゼクスケルバーダインに該当する個体も存在する(性能のばらつきあり)
  • 量産機ベースで構造規格が統一されているため、エグゼクス(部品継承)が容易 → 多重エグゼクスを重ねた個体はエグゼクスケルバーダイン化しうる

記録

制作背景

  • 本機は制作者の10年ぶりのケルバーダイン制作再開、最初の機体
  • KDV(ケルバーダインバリエーション)=バリエーション展開前提の共通基盤設計という思想の起源となった機体で、「名前の継承」(同名を受け継ぎながらモデルチェンジする、実在の自動車の車名継承と同じ発想)もここから始まっている。
  • RICは定番の黒赤ライバル機カラー(バテス継承)。
  • 制作の詳細:制作録:バテスMX30(2023-11-26公開)

関連項目

ギャラリー(公式記事より)

出典:ケルバーダイン バテスMX30(公式記事 2023-11-24)
※ バトルストーリー第12話の挿絵4枚(graphite-2023-11-24-15-02-14 / -15-04-58 / Graphite-2023-07-29-16-22-16 / graphite-2023-11-24-15-12-13)は単独ノート 第12話「エグゼクト統一宣言」 側に集約済み。本機のギャラリーでは機体解説写真のみを掲載。

機体解説


バテスMX30 全体像(黒×右肩赤、菱形バイザー)

外部リンク