エグゼクトシティ(Exzect City / 埃格泽克特城)

エグゼクトシティ は、エグゼクトの初代首都である。
エグゼクト開拓団によって旧人類の大型行政施設を改修して築かれた最大の開拓都市であり、エグゼクト国家成立が宣言された地。その完成をもって西暦(AD)が終わり再生構築歴(MC)が始まった。
MC0035年、完全戦争におけるリザレクト軍の総攻撃で壊滅した。

プロフィール

項目内容
種別都市(エグゼクト初代首都/開拓都市第一号)
建造開始AD2381
完成AD2400(MC0001)
喪失MC0035(完全戦争エグゼクト殲滅戦)
所属エグゼクト
後継首都イヴァンダ(ニューエグゼクト)

歴史

建造(AD2381)

エグゼクト革命軍改め開拓団が、箱庭都市グロッフ(後のリザレクティア)の支援を受けてミキシングワールド各地に旅立ったのち、グリト・グペインバーリンドの二人が率いる第七エグゼクト開拓団によって築かれた。旧人類の大型行政施設を改修した、最大の開拓都市である。

開拓には、グロッフから開拓団に大量供給された作業用ケルバーダインズーブンが礎として用いられた。開拓団の主要メンバー10人はミキシングワールド各地で旧人類の遺跡を利用して数多くの開拓都市を建造し、後の「エグゼクト10氏族」の始祖となった。エグゼクトシティは、平和へと繋がる橋頭堡、新たなる歴史の始まりの場所となることを願って建造された。

完成と独立宣言 ── 暦を変えた都市(AD2400/MC0001)

AD2400年、完成したエグゼクトシティに第一次移民団が到着し、KGたちによる国家「エグゼクト」の成立が発表された。これをもって、肉体を持つ親から持たない子が独立し、西暦は終了する。バラバラになった人類、世代、世界を混ぜ合わせ、再構築していく新時代への願いを込めて「再生構築歴(MIXING CENTURY)」が始まった。

エグゼクトシティの完成はAD暦からMC暦への切り替わり点であり、世界の暦そのものを変えた都市である。

壊滅(MC0035)

完全戦争中のMC0035年、第一次リザレクティア総攻撃の報復として、エグゼクトシティはリザレクト軍の総攻撃を受けた(エグゼクト殲滅戦)。エグゼクトシティはその成立の歴史ゆえ、地理的にリザレクト勢力圏に隣接していた。この戦いでは特別攻撃型ケルバーダインゼミカが戦場に初投入され、防衛ラインを突破して市街地へ達し、エグゼクトシティを粉々に打ち砕いた。リザレクト軍の大勝により、エグゼクト首都エグゼクトシティはミキシングワールドの地図からその姿を消した。

壊滅後 ── 住民の避難(MC0035)

崩壊時、生き残ったエグゼクト軍は壊滅的な被害を受けており、大量の住民を南部へ早急に避難させる必要に迫られた。落ち延びる避難民は追撃にさらされ、ドルトガMX30がその防衛にあたった。また、リザレクト軍のギガンテス部隊の注意を惹きつけるため、バーリンド族の族長ブランゾワの立案による偽装作戦「テプーティッシュ作戦」が実行され、紙とテープで作られた偽装用デコイテプーティッシュクバルガが投入された。

ゼノヴァは第2都市イヴァンダへ遷都し、これを「ニューエグゼクト」と改称した。

歴史上の位置づけ

  • エグゼクト開拓の到達点 ── 開拓団が各地に築いた開拓都市の中の最大にして第一号
  • エグゼクト国家の発祥地 ── 独立宣言とMC暦の始まりの地
  • 完全戦争で失われた象徴 ── その壊滅は軍事的損失にとどまらず、エグゼクトにとって国家発祥の地の喪失であった

記録

  • 公式記事:再生構築機界歴史年表(mixingworldhistory-2、AD2381・AD2400・MC0035の項)
  • バトルストーリー第10話「ディアスポラ」(開拓団の旅立ちとエグゼクトシティ完成)
  • バトルストーリー第17話「開拓都市建設」(ズーブン作業型、第七エグゼクト開拓団の建造場面)
  • バトルストーリー第13話「ギガンテス部隊の昇天」(ゼミカ、MC0035 エグゼクト殲滅戦)
  • バトルストーリー第14話「テプーティッシュ作戦」(テプーティッシュクバルガ、壊滅後の避難)
  • バトルストーリー第19話「戦場の女神」(ドルトガMX30、避難民の防衛)

関連項目

外部リンク