ケルバーダイン エグザディオン(Exadion / 埃格扎迪翁)

エグザディオンは、MC0041年に製造されたエグゼクト第8軍の**エグゼクスケルバーダインである。
人型の枠を超えた
スコーディオン型(節足動物型)**の戦闘特化機で、第8軍軍団長エルメラ大佐が騎乗する。

プロフィール

項目内容
分類エグゼクスケルバーダイン(スコーディオン型)
所属エグゼクト第8軍
製造年MC0041
騎乗者エルメラ大佐(第8軍軍団長)
主要武装巨大なハサミ/火炎放射器内蔵のクロー付き尻尾
仕上げソリッドフィニッシュ(成形色仕上げのRIC)

概要

エグゼクト第8軍の軍団長エルメラ大佐の専用機。
戦死した姉リオレラエグザンティスエグゼクスしたことで、エルメラの人格に異常が生じ、戦闘時に残虐化している。
エルメラはもともと「アシ・ダーカ」と呼ばれる蜘蛛型ケルバーダインに騎乗しており、姉の死後、エグザンティスのパーツを自らの機体に組み込んでエグザディオンとした。

死の電波が充満するシナリブラスタ砂漠に生息する巨大節足動物「スコーディオン」がモチーフとなっている。

ピエム村の殲滅(MC0041)

MC0041年、南方への進軍中のエグゼクト第8軍は、ピエム村に駐留するリザレクト軍を「事前に憂いを断つ」として攻撃。エルメラ大佐のエグザディオンは冒頭でズーブンを巨大なツメで串刺しにして両断し、駐留部隊を一方的に殲滅した。エルメラはこれを「お掃除」と呼び、命乞いをする民間ケルバーも含めて村ごと焼き払った。

「なんだ!あのバケモノは!」

「あれはエグザンティスか! 死んだはずじゃなかったのか!」

「違う!似ているが、違う!エグザンティスはカマキリだ、あれは…… あれはなんなんだ!」
── バトルストーリー第22話「キレイにお掃除」

「私はエルメラエグゼクト第8軍の軍団長ですの。この子はエグザディオン。バケモノだなんて、失礼ですわ」

エグゼクト第八軍団長エルメラ大佐は、いつものように優しい、鈴が転がるような声で礼儀正しく説明しながら、リザレクトのケルバーダインを尻尾で薙ぎ払い、上下に分断した

「8軍の皆さん、ここもキレイにお掃除しましょう。私は掃除には厳しいですからね。チリ一つ、残したらメッですよ」
── バトルストーリー第22話「キレイにお掃除」

この戦いはエグゼクト第8軍のバテス兵の目を通して記録されており、殲滅後の第8軍は南方の辺境ハンドレッド「ダー・イソウ139」へと進軍を続けている。

本文の全文は公式サイトの原典記事に掲載されている(記事末尾の外部リンク参照)。

外観

  • 完全な節足動物型(サソリ型):人型の枠を完全に逸脱
  • ベージュ/タンカラーのソリッドフィニッシュ(構成素材の成形色そのまま、塗装なし)
  • 8本以上の多脚(節足動物特有)
  • 後方に長い尾+ハサミ/クロー(火炎放射器内蔵)
  • 前方に大きなハサミ
  • 頭部に黒い種族紋章

武装・装備

  • 巨大なハサミ
  • 火炎放射器を内蔵したクロー付き尻尾

再生構築機構

  • エグゼクス:戦死した姉リオレラのエグザンティスを取り込んで強化
  • エグゼクスを重ねたケルバーは情報密度の上昇により物体認識力が高まり、人体からかけ離れた姿であっても自由に自分の体として動かすことができる
  • 一方で器を超えたエグゼクスは人格の崩壊を招く。エルメラの場合、戦闘時のみ残虐化する人格異常として現れた

来歴

  • 製造年:MC0041年
  • 騎乗者:エルメラ大佐(エグゼクト第8軍軍団長)
  • 機体系譜:アシ・ダーカ(蜘蛛型、エルメラの元機体)→ エグザンティス(姉リオレラのカマキリ型)をエグゼクス → エグザディオン(サソリ型)
  • MC0041:ピエム村のリザレクト軍・住民を殲滅。第8軍は辺境ハンドレッド「ダー・イソウ139」へ進軍中

ギャラリー

機体解説


エグザディオン全体像(サソリ型、ソリッドフィニッシュ)


後方より。尾部の火炎放射クローと多脚


正面より。尾を高く構えた威嚇姿勢


上面より。サソリ型のシルエットが際立つ


側面より。種族紋章の入った前方の大ハサミ


尾部クローを構えた側面。成形色を活かしたソリッドフィニッシュ

バトルストーリー第22話 挿絵

記録

制作背景

  • 胴体にはダイソーのデラックスひげそりが使われており、巨大サソリ型の多脚生物を100円ショップの日用品で実現している。
  • 本機の制作録は「ソリッドフィニッシュ」(成形色仕上げ)という呼称の初出である。
  • 制作の詳細:制作録:エグザディオン(2024-07-07公開)

関連項目

外部リンク